2010年07月18日

カブ隊、きらめ樹体験

休日ですが、いつもより早起き。

今日は僕の所属しているボーイスカウト富士宮第5団の
カブスカウトの子供たち(小学校3・4・5年生)が“きらめ樹”体験です。

今日はボーイスカウトのリーダーではなく、
「森の蘇り」のスタッフとしての活動。

一足先に行って準備の後、子供たちをお出迎え。
今回の子たちはみんな僕とかかわりを持っている子。
自分の子どもみたいなものです。

来るなり、やはり「なんでいるの?」と声をかけられます。
一部事情を知らない大人の方たちもびっくりな様子。

このカブ隊が“きらめ樹”を毎年行うのには深い理由があります。



“きらめ樹”がまだ“皮むき間伐”と名乗っていた、平成19年。

当時まだほぼ無名であったこの活動を「市川るみ子」元カブ隊隊長が
「富士宮でこんなに良い活動をしているのに関わらなくてはもったいない」と言うことで始めた活動。

市川るみ子さんは、自分たちの活動にとどまらず、
富士宮→静岡県→日本→世界とボーイスカウトの祭典であるジャンボリーを通じて、この“きらめ樹”を世界中の子供に広めようと考えていました。

しかし平成20年8月。
市川隊長は残念なことに県キャンポリーの下見中に事故で亡くなってしまいました。

市川隊長は僕にボーイスカウトの楽しさ・原点を教えてくれた人。
「他人の子の面倒を見ていて大変じゃないの?」と当時は考え、
そのマンマを話したら、
他の子供がこんなにも私を楽しませてくれるんだよ。それに隊集会のときはみんなが私の子供」と教えてくれたんです。

これからもっともっとたくさんのことを教えてもらいたいと思っていた矢先の出来事。

そんな市川隊長が数多く残してくれた活動の中の一つが“きらめ樹”。



そんな活動なんです。

今回は富士山のふもと、
晴れて富士山がとってもきれいに見える中でのきらめ樹。

密度管理をし、スギやヒノキが太くたくましく育つようにしてあげ、
細すぎる木は間伐し、次の命へ、形を変えバトンタッチ。

きらきらと輝く木肌を出してあげ、その場で立ったまま乾燥させます。

木が元気になると
森が元気になる。
森には鳥・鹿・熊のごちそうがあふれ
やがて土も元気になる

美しい日本の森が蘇れば
世界の森も救われる

一人ひとりの力は小さいけれど
それが積み重なれば
やがて大きな力になれる

そんな小さな力の1人が
今回も子供たちの小さな手で
大きな力の一歩を
進み始めました。









posted by 棟梁 at 00:00| Comment(0) | きらめ樹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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